【ルルマフ滝】泥まみれ不可避のルルマフトレイル!

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先日は観光客にも人気のトレイル「ルルマフ滝」へ行ってきました!

今週末は大学も4連休なので妻も宿題に追われているわけではなかったのですが、

「ぬかるんだトレイルはいやだ」ということで、妻と息子は家でお留守番。

今回もいつもどおり私と娘の2人でのトレイルでした、、、笑

トレイル概要 バスでの挑戦は難易度が倍!

ルルマフトレイルは、ルルマフ滝を目指して川沿いに山を登るトレイルです。

距離は2.6kmしかなく、急斜面もありませんが、ぬかるみ、川渡り、道の悪さのため、難易度は中級(By All Trails)です。

ルルマフ滝へ向かうトレイルの入り口は、ダウンタウンとカイルアを繋ぐ「パリ ハイウェイ」の途中にあります。

トレイル入り口には駐車場があり、普通は車で行くべきところですが、バスで行くこともできます。

マップ上にルルマフトレイルの道のりを記したもの

バス停〜トレイル入り口>>>トレイルロード

私たちはいつも通りバスでトレイルへ向かいましたが、上の地図を見るとわかるように、バス停からトレイル入り口までの方がメインのトレイルよりも距離があります。笑

バスで行く場合には片道1時間弱の距離が追加されることを覚悟しておきましょう。

バスは66, 67, 4のどれかですが、66, 67の場合はHwyの路肩を歩くことになります。

一応歩行者用スペースらしくものは設けられていますが、ガードレールなどはなく、間には白線一本。車との距離も近めなので、バスで行く場合は4番をおすすめします。

トレイル入り口まで ヌウアヌ・パリ・ドライブは最高の散歩道

先ほどの地図で黄色く記した道がヌウアヌ・パリ・ドライブです。

この道路は、歩いていて気持ちのいい、木のトンネルに道です!

しかし、距離があるので、最高の散歩道ではなく最高のドライブロードかもしれません、、、

ヌウアヌ・パリ・ドライブについては、こちらの記事で紹介していますのでぜひご覧ください!

この眺めの素晴らしい木のトンネルを1時間弱歩くと、トレイル入り口に到着します。

トレイル入口

こちらが入口の駐車場です。

ルルマフトレイル入り口にある駐車場
ぬかるんでいる

ハイウェイのすぐ横です。

最近はワイキキは連日晴れていましたが、駐車場はぬかるんでいます。

パリハイウェイは山脈を抜ける道で標高も高いので、このあたりはよく雨が降っているのでしょう。

駐車場の中に、トレイルの入口はあります。

ルルマフトレイル入口
ゴミが散乱している。

多くの観光客が訪れる場所はゴミが散らかってますね、、、

これがトレイルが閉鎖されていく原因です。

トレイルスタート

草の茂った狭い道

スタート地点から少しの距離(数分ほど)は、うっそうと緑の茂ったぬかるみが続きます。

両サイドに植物が生えたぬかるんだ道

きれいな服では行かない方が良いですね。

地面のぬかるみ

道は複数に分岐しており、複数の行き方があるものと思いますが、

ハイウェイに沿って北上する道を選ぶのが良いと思います。

(一番早くひらけた道に出ることができるため)

大人でも顔に草が当たる高さまで、植物が育っています。

道が見えないほど生い茂った植物

視界のひらけた道

先ほどまでのうっそうとした道を歩くこと数分、急に視界がひらけます。

芝生の丘

坂を登ると、広い道が続くので、道に沿って進んでいきます。

丘の上の広い砂利道

湖もありました。

湖と橋

先ほどの広い道が急カーブを始めるあたりに、ルルマフトレイルの続きの道があります。

このフェンスの横の細くて急斜面の先が続きです。

トレイルロード入口のフェンス

このフェンス横の入り口はわかりづらいので、初めての方はハイカーがいれば尋ねたり、google mapを見ながら進むことをおすすめします。

川沿いの道

フェンス横から再びうっそうとした道を進んで行くと、5分後くらいに川が現れます。

ここまで来る道のりは分岐が多いですが、ここに行き着くはずです。

迷わないように注意です。

幅2-4mの小川

ここから先は川沿いに山を登っていきます。

石と岩のたくさんある川

川沿いの道もぬかるんでいます

ぬかるみを避けようとして、滑る木の根を踏んで転倒しないように気をつけましょう。

川沿いの道は、川の右へ行ったり左へ行ったりするため、何度か川を渡る必要があります。

川の中を渡る娘

大人であれば石の上を渡って濡れずにいくことも簡単ですが、

滑って転ぶ可能性が高まるので、濡れても良いくつで川に入ってしまう方が良いかもしれません。

娘には転倒しないように川の中を歩いてもらいました。

到着 ルルマフ滝

トレイルの入り口から歩くこと1時間で、ルルマフ滝に到着しました!

マノアの滝ほどではないですが、それなりに多くの人がいます。

ルルマフ滝に到着

娘は滝壺の端で足まで水に浸かってしばらく遊んでいました。

川の中に足をつける娘

そしてこちらは記念撮影をして、インスタ用に明るく補正した写真です。

ルルマフ滝と娘の記念写真

滝に打たれながらアロハ!なんていう猛者もいました。笑

滝と滝に打たれる人

帰路

帰りも同じ道を戻り、1時間ほどでトレイル入り口まで戻れました。

トレイル入口のフェンス

このフェンスを抜ける場所がわからず、少し迷いましたが、左へ進んでいくとフェンスの途切れ目があり、行きに通った道に戻ることができました。

トレイルロードから帰ってくる娘

川で娘の靴とズボンを洗ったのですが、そんな簡単には取れないほど泥まみれのお尻になってしまいました、、、

真っ黒です。笑

泥まみれで真っ黒ズボンになった娘

トレイルの入口まで戻った後、再びそこからさらに1時間のヌウアヌ・パリ・ドライブがきつかったですが、無事帰宅することができました。

バスが遅いということもありますが、家を出てから帰宅するまで、なんと6時間もかかりました。

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