【ハワイ】中古サーフショップでお宝探し!

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カカアコにある中古サーフボード店「Used Surfboards Hawaii」へ行ってきました。

この中古サーフショップはウォールアートで有名なカカアコにあるので、お店の外観も面白いです。

これがお店の外観です。

used surfvboards hawaiiの外観
ウォールアート付き

では店内に入っていきましょう!

「Used Surfboards Hawaii」の紹介

店内に入ると、たくさんのサーフボードが目に入ります!

奥行きがあるのでワクワクします。

入ってすぐ、大量のサーフボードが見える。カラフルできれい。

このの写真には写っていませんでしたが、入ってすぐ右手にレジがあります。

ロングボードエリア

少し進むと左手にロングボードゾーンがあります。

左右に無数のサーフボードがある

ロングボードエリアはここだけではなく、少し進んで左に曲がると、こんな感じでロングボードがあります。

ロングボードエリア

ショートボードエリア

ロングボードもそれなりの量がありましたが、すごいのはショートボード です。

右側にはショートボードがメーカーで分けられて並べられています。

ショートボード エリア

この量のサーフボードが視界に入るのは初めてです。にやけてしまう光景です。

一番奥まで進むと、右に小さな倉庫があります。

ここには150ドル以下のショートボードが所狭しと並んでいます。

格安倉庫エリア

入り口すぐ右手にも同じような倉庫があり、100ドルあたりのショートボード が積んであります。

看板犬

かわいい看板犬もいます。

私がサーフボードを選んでいる間、横で寝ていたり、歩き回ったりしていました。

犬を見る娘

娘は大きい犬を始めは怖がっていましたが、スタッフに触らせてもらい喜んでいました。

看板犬に触らせてもらう娘

中古サーフボード店が安く売れるシステム

英語だったので細かい部分はわかりませんでしたが、、、面白いシステムでした。

  1. ボードを売りたい人が希望価格を伝え、お店に板を渡す。
  2. 板を店に陳列する。
  3. ほしい人がいくらなら買うかをスタッフに伝える。
  4. ボードを売りたい人に連絡をとり、交渉する。

きれいで高い板はこのシステムではなく、お店が買い取って売るシステムもあるかと思います。

値段がつかないような安いボードや傷のあるボードも、このシステムをとることで、ほぼ個人売買で格安で販売することができます。

長い期間売れずに残っているボードは、スタッフがこの値段なら買う人が出てきます、と交渉時に値段を下げて伝えても、売りに出した人もOKを出します。

希望価格で高い値段をつけすぎると売れ残り、期間がたつほど値下げ対象となり、そのうち売れるという感じです。

ボードの探し方

まずは入ってすぐの会計コーナーにスタッフがいるので、どんなボードを探しているかを伝えます。

ボードは種類、価格によって置き場が別れているので、「ロングボード」なのか「ショートボード 」なのか、あとは予算を伝えます。

浮力や形状などの探す軸も伝えるとスタッフが案内しやすくなります。

私は28〜29リットルのショートボードで、予算100ドルと伝えました。

すると、奥の倉庫に案内され、「ここにあるボードは全て150ドル以下で売れる」と言われました。

値札はだいたい200〜300ドルで付いていますが、長く売れていないものは値下げされます。

ボードにはサイズのラベルが貼られているので、それを見ながら候補を運び出します。

並んでいる候補のサーフボードが3枚

私が選んでいる間に、スタッフも条件に合いそうのボードを探してきてくれます。

このように候補を並べていきます。

話しているうちに、今は37Lであれば28〜29Lに落とす前に一度30L台にした方が良いと教えてくれました。

また、28〜29Lは売れるレンジなので100ドルだとあまりないとのことで、30L前半で探すことにしました。

購入したサーフボードに顔をつける娘

この写真で並んでいるのが候補のボードたちです。

1時間くらい片っ端からみて、これはどうだろうか?とスタッフに訊き続けていました。笑

よく言われたことが、「これは28リッター以下だと思う」「幅はあるものにした方がよいと思う」

「テール側が細すぎるのはよくないと思う」と、挫折しないようにしてくれているコメントが多かったです。

親身に一緒に探してくれるとても良いスタッフでした。

1時間くらいあれでもない、これでもないと候補を選び、それぞれ100ドルで交渉してもらい、

そして、最終的に倉庫の中ではなく、右側の列にかかっている綺麗な板(娘が顔を付けてるやつ)を100ドルで売ってもらえました。

350ドルの値札でしたが、売れ残っている+うっすらクラックが入っている可能性があるということで、交渉してもらえました。

クラックが入っていると、そこで板が折れやすいのですが、ノースショアのような大波に行く予定もないですし、長く乗る予定もないので大丈夫だろうと購入しました。

良い中古ボードに出会うコツ

自分の状況を詳しくスタッフに話すと良いかもしれません。

初心者の私よりもよく知っているスタッフが色々と教えてくれます。

あとは、スタッフがせっかく持ってきてくれたものに文句は言いづらいですが、

「色が気に入らない」など惹かれない理由も伝えた方が良いと感じました。

正直に自分の思いや考えを伝えることで、売れ残りを押し付けられたりなどカモられませんし、次はその意見も踏まえた板を持ってきてくれます。

交渉の幅が広いので、よく話した方がより良い板により安く出会えるかと思います。

フィンは付いていません

フィンは新品を34ドルで購入しました。

今回買ったボードは、フューチャーフィンというタイプです。

私が今使っているショートボードはFCSというタイプで使い回せないので、買っておきました。

フィンはFCSかフューチャーしかないので(FCSⅡというものはありますが)、これでどちらのタイプのボードでも使い回すことができます。

リーシュは使い回しますし、デッキパッドは付いています。

134ドル+税で140ドルで新しいボード+フィンが手に入りました!

買ったボードの紹介は別記事でしています!

帰りはバスには乗れません

サーフボードを持って公共交通機関のザ・バスに乗ることはルールで禁止されています。

大きいし危ないからですね。

帰りはカカアコの公園とアラモアナビーチパークに立ち寄りながら歩いて帰りました。

公園の時間はのぞいて徒歩40分なので、ちょっと遠かったです、、、

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