ザ・バスの治安悪すぎエピソード個人的TOP3

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ハワイの公共交通機関であるザ・バスは人種や肌の色に関わらず、低価格の運賃さえ支払えば誰でも利用することができます。

このことは「あなたには権利があります」と各国の言語でバス内に掲示されていることもあり、実にアメリカらしいと感じます。

そのため、トロリーバスなどの観光客向けのバスと比べると、治安の悪さは目立ちます。

そんなザ・バスを8ヶ月間利用し続けたヘビーユーザーであり、かつ、オアフ島全土をバスで巡ってきた私が作る、ザ・バスの治安悪すぎエピソードTOP3を発表します。

3位:最後列やバス停におかしい人がいる

これはよくあることで、ワイキキやダウンタウンのザ・バスでも遭遇する可能性は高いです。

特にバスの最後尾の座席にはおかしな人がいる可能性が高く、何かに怒り続けて暴言を吐き続けていたり、目がイってたりするケースが多いです。

バス停の場合は、こちらも同じく大声で喋り続けていたり、叫びながら道路に飛び出したりした人を見ました。

絡んでくるケースはほとんどありませんが、稀にあります。

その場合は「無視、離れる」に限ります。

2位:隣にホームレスがくる

ノースショアからダウンタウンへ帰るバスで一度、明らかにホームレスの身なりの異臭を発する人が隣の座席に座ってきました。

手から一目でわかるレベルの出血もしており、危ない気配がしたため席を離れました。

オアフ島のノースサイドやウェストサイドを走るバスは、島の南側を走るバスとは観光客はほとんどいません。

ローカルばかりで雰囲気も異なり、治安も若干悪いように感じます。

1位:無賃乗車がバレて運転手に蹴り出されるホームレス

ダウンタウンからワイキキへ向かうバスで一度、衝撃的な瞬間を見てしまいました。

その時乗っていたバスは、長いバス(2車両が連結したタイプ)で、私は後方車両に乗っていました。

そして、バス停での乗降のためドアが開き、閉じる瞬間にホームレスが小さくしゃがんだまま後方ドアからバスに飛び乗りました。(通常、乗車時は一番前から乗り料金を支払います。)

彼はそのまま運転席からは死角となっているドアの下にしゃがんでいました。

私の位置からは、はっきりと見えていましたが、関わりたくないので静観していました。

ちなみにバックドアのすぐ後ろにいた女の人はスマホでビデオ通話をしていまいたが、大笑いしながら電話先の人に状況を話し続けていました。笑

(車内での通話はお控えくださいとアナウンスはありますが、みんな普通に電話はしてますし、イヤホンもせず音楽を流したり、映画を見ていたりする人もいます。)

運転手から後方車両のバックドアまでの距離はかなりあるので、これは気づかれないのでは、、、と思った瞬間、いかにもハワイアンらしい大きな男性運転手が立ち上がり、ゆっくり堂々と歩いてきました。

ホームレスは顔をうずくめて小さく丸まっています。

そして、運転手がバックドアに到着すると、ホームレスの前に無言でしばらく立っていました。

それでも動かないホームレスを運転手は今度は足で軽くつつきだしました。

3, 4回つつかれたところでホームレスはおりていき、バスは何ごともなかったかのように出発しました。

前方車両の人は何があったのかは全くわからなかったと思います。

まとめ

いかがでしょうか。

ハワイは事実としてホームレスは多く、治安も日本ほどよくありません。

銃撃事件や殺人事件、観光客に対する強盗や窃盗も日常的に報じられています。

とはいえ、そのような人はごく一部、ほんの一握りにすぎません。

ザ・バスに限らず、観光オーラ全開で無防備無警戒に町を歩かないようにすることが一番大事だと思います。

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