観光客のショッピングスポットとしても、ローカルの買い出し先としても人気の巨大ショッピングモール「アラモアナセンター 」
このアラモアナセンターには子ども用のアスレチックがあることをご存知でしょうか。
場所は3Fの一番端なので、ハワイが好きでも通ったことがない人もいるかと思います。
このアスレチックがとても面白いんです。子どもがいない人にもぜひ見に行ってもらいたい!
今回はそんなアラモアナセンター内のアスレチックだけをご紹介します。
私が命名したこのアスレチックの名は「アリの巣」
早速ですが、まずは外観を見ていただきましょう。
入り口は4,5箇所ほどあって、中は全て繋がっています。
その中を子どもたちが、
せっせと登ったり降りたり、
別の子と対面してにらめっこになったり、
一番上が気に入って陣取ってる子がいたり、
出口から出たら人口芝の上を走り出したり、
その子についていってもう1人走り出したり。
カオスにきゃっきゃと叫びながら走り回っています。
我が娘の遊び方も面白い
娘もここのアスレチックは好きで、何度も遊びに行っています。
皆と同じように登ったり、走ったりもしていますが、特に面白かった日の遊び方がこちら。
サボりアリです。
他の子どもたちはせっせと登ったり降りたりしているのに。
ちなみにこの日はラニカイピルボックスへ行ったとてもハードだった日の夕方。
バスの乗り換えがここだったので、娘の公園に寄りたいという要望に答え、
ここに来たのですが、やっぱり元気は残っていなかったようです。
親も子も、初対面の人とコミュニケーションが生まれやすい
ここで遊んでいる人の多くは、観光客の子どもです。
私は見ず知らずの観光客と会話をしたいタイプの人間ではないので、娘が遊んでいる間は
スマホを見ていることが多いですが、会話が生まれてしまうことが結構あります。
パターンとしては、
- 子どもが「一緒にあーそーぼ」と言い、一緒に少し遊んだあと親のもとにその子を連れてきて、親との会話が始まってしまう。
- 待機している人が多く、椅子には親が並んでいる状態なので、
子どもに話しかけるなど日本人だとわかるきっかけがある「ここすごいですねー」と話しかけられる。
母親がショッピングモールで買い物をしている間、子どもがアリの巣で遊び、父親が暇、というパターンが多いです。笑
そして母親はなかなか帰ってきません。笑
このパターンで暇している日本在住中国人に、日本が一番という話をずっと聞かされたりもしました。
以上、親も子どもさわがしいアリの巣でした。