【ハワイでサーフィン】オアフ島のサーフスポットまとめ

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ハワイにはたくさんのサーフスポットがある。

その中で、私はオアフ島のサウスショアでしかサーフィンをしたことがない。

ので、サウスショアしか紹介ができない、、、笑

と思っていたが、サウスショアの紹介の前にハワイにおけるサウスショアの位置付け書かなくてはと調べていたら結構知識が深まったので、タイトルを「オアフ島のサーフスポットを学ぶ」に変更した。

ハワイの各島のサーフスポット

ハワイ諸島には多くの島があり、主要な島は8つ。

ハワイ諸島の8つの主要な島

この中でも私のいるオアフ島は一番サーフポイントが多い島。
(といっても他の島のことはそこまで知らない、、、)

他の島はどうかというと、私の知っている限りだと、

一番大きなハワイ島はまだ島の周りにサンゴ礁が発達していないので、波が割れない。
なので、少ししかサーフスポットがない。

マウイ島は、ビッグウェーバー達のあこがれ、「ジョーズ」がある島。
(どれだけでかい波が見たい人はこちら

カウアイ島はオアフ島と似ていて年中サーフィンができて、冬のノースにビッグウェーブがくる。

その他の島はそもそもあまり人が行かないので情報が少ない。

オアフ島のサーフスポット

オアフ島は島の周りがどこでもサーフスポットと言っても過言ではない。

興味のある人は、このAmazonで売られている「オアフ島サーフスポット地図」を見て欲しい。
(これおしゃれだし欲しい、、、)

私が数えてみたところ、なんとオアフ島には120箇所のサーフスポットが存在する!
(細かい数え方かもしれないが。)

そのうち50弱が狭いサウスショアに密集し、40強がノースショアにある。

サウスショアって?ノースショアって?という方向けに簡単の区分けを用意した。

オアフ島をサウスショア、ノースショア、リワード、ウィンドワードの4つに分けた地図。
google map

①サウスショア(south shore)は、そのまま南岸という意味、②ノースショア(north shore)は北岸、③リワード(leeward)は風下、④ウィンドワード(windward)は風上という意味だ。

earth nullschoolというアプリor webページで世界の風の状況を見ることができるのだが、

確かにオアフ島はいつも東から西へ風が流れている。

earth nullschoolの画面ショット
オアフ島には東から西へ風が吹いている。
earth nullschoolの画面ショット

余談だが、私はこのアプリの存在を台風19号が日本に接近している時に知った。

その時の日本は真っ赤で風の渦が凄まじかった。

真っ赤な風が現れることはあまりなく、その時は赤かったのは南極と日本のみだった。

いかに台風19号の風力が凄まじかったかが見てわかる。

オアフ島 各ブロックの特徴

サウスショア

私がいつもサーフィンをしているポイントであり、ワイキキやダイヤモンドヘッド、アラモアナ地区が含まれる。

狭い範囲にサーフスポットが密集している。

ベストシーズンは6〜9月の夏。

シーズン外でも、一年中サーフ可能。

夏のシーズンの波はペルーやメキシコのハリケーンや南半球で発生するサイクロンの風が生み出したもので、コンディションが良いと6ftの波が来る。

シーズン外の波は北東からの貿易風が生み出したもので、コンディションが良くても3ftほど。

ワイキキでは一年を通して、初心者でもサーフィンができ、
アラモアナやダイヤモンドヘッドは初心者〜中級者向けとなる。

シーズン中はプロも多く来る。

年中ウェットスーツは必要ない。

ノースショア

ビッグウェーブで有名。

シーズンは10〜3月の冬場。
6〜9月ころは 、波がない。

シーズン中でも波が小さい日があり、その日はプロでなくてもサーフィン可能だが、

波が大きい日はプロレベルでないと死ぬ。プロでも事故は絶えない。

今年(2019年)の初パイプラインの動画をぜひ見てみて欲しい。

この動画のパイプラインでは死者も出るし、波が入った日には毎日20本のサーフボードをへし折るという、、、

また、ノースショアでは毎年11月〜12月にかけて大きなサーフィン大会が複数開催される。

大きな3つの大会を総じて「トリプルクラウン」と呼び、プロの中でも世界トップレベルのサーファーのみが参加を許されている。

今年も間もなく始まるようなので、私も見に行きたい。

リワード

一年を通してサーフィンができる。

西側の地区はローカル色が強いことに加え、治安が悪く、車上荒らしや車の盗難があとを絶えない。

他はあまり知らない、、、

ウィンドワード

ここもあまり知らないので、引用ですませます、、、笑

サーフィンも一応可能だが、どちらかというとボディボードに向いており、特にショアブレイクは多くのボディボーダーで賑わっている。

4〜9月の夏、南ウネリがベスト。ただし、貿易風が吹きこんだ時にはコンディションが崩れてしまうこともしばしばある。

また、冬も比較的コンスタントに波があり、ボーダーを楽しませてくれる。

サーフィンのポイントはビーチの奥の沖合にいくつかあるが、どのブレイクもクセが強く、決していい波とはいえない。

https://www.bcm-surfpatrol.com/tripguide/area_detail?trip_num=45

だんだん手抜きになってすみません、、、笑

次回は、サウスショアのサーフスポット紹介!

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