家族旅行第二弾!行き先はマカプウライトハウストレイル!

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2日前、初めて家族4人での観光旅行にいきました。

今までは赤ちゃんの首がすわっていなかったので、外にバスで連れ出すのも大変だったり、体温の高い赤ちゃんを暑い外に連れていけなかったりしましたが、

赤ちゃんも生後4ヶ月をすぎて、首もしっかりすわりました。

また、妻の大学もテストを残すのみとなりました。(一番大変な提出課題が終わり、テストは大したことないらしい)

ということで、家族全員で観光にいけるようになったので、今回はマカプウへ行ってみました!

マカプウ岬はオアフ島の東端

まずは「マカプウ」についての基本的な情報をバーっと紹介します!

マカプウはワイキキからバスと徒歩で1時間、東へ移動したところにあります。

google mapでワイキキとマカプウをマッピングした画像

マカプウにある岬は、英語では「マカプウポイント」と呼ばれ、オアフ島の東端です。

ちなみに、オアフ島の西端は「カエナポイント」で、ここも見晴らしの良い有名な観光地です。

北端はカフク、南端はダイヤモンドヘッド周辺になりますが、北端、南端はあまり観光地として話題になることはありません。

また、東端、西端だけでなく、英語で地名をみた時に「ポイント」とつくものは、(突がっている)半島、岬を意味するので、見晴らしが良いです。

オアフ島の東端、マカプウポイントからは「マウイ島」「モロカイ島」「ラナイ島」や、クジラを見ることができます。

マカプウポイントへ行くためのトレイル「マカプウライトハウストレイル」のハイキングコースは片道40分ほどで、舗装された道を歩きます。

マカプウポイントから灯台(ライトハウス)が見えるので、ライトハウストレイルと言います。

40分間直射日光に当たるのは大変ですが、歩道はきれいに舗装さているので、ベビーカーを押して登ることもできます。

私たちの選んだルートは本格的トレイル!?

今回私たちは、マカプウポイントにいきましたが、パワースポット「ペレの椅子」もみたかったので、通常のマカプウライトハウストレイルとは比較にならないほど大変な道を歩きました、、、

今回の私たちのトレイル全体像はこんな感じです。

下のバス停から次の上のバス停まで1.5マイル = 2.4kmあります。

バス停の間隔が2.4kmもあいているので今回私たちは、

下のバス停で降りて「ペレの椅子」を見て、ライトハウストレイルに合流しようと思っていました。

赤い道「カイウィ・ショアライン・トレイル」

とても歩きやすい未舗装路です。

素晴らしい海の眺めや、小さな秘境のようなビーチがあります。

黄色い道

google mapには載っていない、名前もわからないトレイルです。

山の急斜面を登り、尾根を歩き、マカプウライトハウストレイルに合流します。

google mapには載っていなくとも、踏みならされた道が続いているので迷うことはないと思います。

左右に、落ちたら怪我をしそうな急斜面が見えるのが尾根の特徴です。

尾根を歩くのは怖いですが、割と幅もあり距離も短いです。

難易度は「初級」〜「中級」の間くらいだったと思います。

青い道

マカプウライトハウストレイルです。

綺麗に舗装された道が続きますが、道を外れて山を登ることができるポイントも無数にあります。

山の上にはピルボックスもありました。

緑の道

「カラニアナオレ ハイウェイ」です。

帰りは上のバス停まで歩きましたが、歩道がとても狭く車は結構なスピードで横を通るので怖いです。

マカプウライトハウストレイル

今回の記事では、青と緑色の部分のマカプウライトハウストレイルの部分を紹介します。

マカプウライトハウストレイルは40分間、ずっとこの道が続きます!(今回私たちは途中から合流したので15分ほどでした。)

マカプウライトハウストレイルの様子
綺麗に舗装された道が続く

なんて綺麗に舗装されているんでしょう。

今日も娘が先頭を走っています。

実は私たちがライトハウストレイルに合流できた時には、すでに3本持っていた水筒の中身は全てカラでした。(水筒が小さいのに妻がめちゃくちゃ飲むからです、、、)

直射日光が当たるので、脱水する前に登り切って帰らねば、、、!ということで皆で急ぎめに登りました。

ライトハウストレイルの後半の道は、右手に深い青色をした果てしない海がずっと見えています!

マカプウから見えるオアフ島東の海
深い青色が一面に広がっている

この海の写真、よくみると「マウイ島」「モロカイ島」「ラナイ島」が写っているんですが、わかりますかね、、、?

これはトレイルロードにあった看板です。こんな感じのシルエットが今日は実際にも見えました!

マカプウライトハウストレイル中にある看板
マウイ島、モロカイ島、ラナイ島が見えることが書かれている

そして、冬には運が良いとクジラをみることもできます。

マカプウライトハウストレイル中にある看板
クジラが見えることが書かれている

マカううポイントからは広い範囲の海を見渡すことができるので、クジラが見える可能性も高いです。

しかし残念ながら今回の私たちはクジラに遭遇することはありませんでした。

急ぎめに歩いていましたし、仕方ありませんね、、、

マカプウライトハウストレイルの頂上付近になると、頂上へ行く道とは別に右手に進む道が出てきます。

ピルボックスらしきものが遠くから見えたので、私たちは確認しに降りてみることにしました。

この直線の坂を下ると、かつてはトーチカだったのかもしれませんが、今はゴミ箱と化したコンクリートの箱がありました、、、これはピルボックスとは呼べませんね。

直線的な細い下り坂
ピルボックスのような穴が見える

そのさらに先に進むと、これもおそらくかつてのトーチカを壊したあとがありました。

海を眺める娘

これも残念ながら取り壊されてしまっているので、今ではピルボックスではないですね。

それでもここからの眺めは良いです。

マカプウライトハウス(灯台)と海

灯台を低い位置から見ることもできます。

ここから頂上はすぐそこです!

トレイルのゴール地点

頂上には多くの観光客がいます。

ラビットアイランドが見えます。

ラビットアイランドが見える

2019年10月のバスパスがラビットアイランドでした!

2019年10月のバスパス

ワイマナロの町も見えます。

ワイマナロの町と水色の海が見える

岸に近い海は色が明るくて綺麗です。

そして、上から見る灯台です!

この風景はよく写真で見るやつですね。

きれいな海も灯台も見れたので、脱水症状になる前に帰ります!

下山を始めて間も無く、娘がトイレにいきたいとのことで、皆で駆け足(大人は競歩スタイル)で下山しました、、、

先を走る娘

マカプウライトハウスからトイレまでは3kmほどありますが、ギリギリ間に合いました、、、!

10時にマカプウに到着し、帰りのバスに乗れたのは13時半だったので、3時間半も歩いていました。

家に帰ると、私と妻は疲れが前面にでてしまっていますが、娘は昼寝もせず元気にうるさいくらいしゃべって遊んでいます、、、

赤(ショアライン・トレイル)と黄色(山道)とピンク(ピルボックス)については、また別の記事で紹介します!公開をお待ちください。

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