オアフ島最古の神殿「ウルポ・ヘイアウ」

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オアフ島に数には数多くの聖地やパワースポットと呼ばれる場所があります。

その中で最古の神殿が、今回私と娘で訪れたウルポ・ヘイアウです。

ウルポ・ヘイアウとは

ヘイアウとは、神殿や寺院を意味する言葉で、今回訪れたウルポ・ヘイアウは長さ42m、幅54m、高さ10mほどの神殿です。

「神殿」と言ってもその様相は、高々と積まれたたくさんの石で、伝説の妖精「メネフネ」が一夜にして築き上げたと伝えられています。

かつてはこの場所で、動物や人間が生贄として捧げられていたらしいです、、、

ウルポ・ヘイアウへのアクセス

いつも通り、私たちの移動手段はザ・バスです。

ウルポ・ヘイアウはカイルアの町のはずれにあるので、66, 67番に乗って行きます。

google mapに従って住宅地を歩くこと10分で到着します。

ウルポ・ヘイアウへ続く住宅地

静かな住宅地が続いているので、本当につくのか不安になりますが、国の歴史文化財を示す看板を無事見つけられました。

ハワイのheritage siteを示す看板

住宅地から一変して、急に広い平原が現れます。

ULUPO HEIAU

ウルポ・ヘイアウ観光

正面からのポイント

侵入禁止の看板が立っているので、石を踏んだり触ってはいけません。

ヘイアウへの侵入禁止の看板

正面のポイントは足場が高い位置にあるので、10mの高さには見えません。

その代わりに、神殿の上の面を見ることができます。

ウルポ・ヘイアウ

神殿には、猫が3匹いました。

座ってじっとしていたり、寝ていたりと落ち着いていて神々しい猫です。

ヘイアウの上にいた猫

木陰にはベンチが設けられており、ヘイアウと山脈を見ながらゆっくりと休むことができます。

設置されたベンチから見たウルポ・ヘイアウ

右からのポイント

先ほどのベンチの右にある坂を降りると、ヘイアウの右手に回ることができます。

清流が流れています。

ヘイアウ横を流れる小川

坂を降りて、ヘイアウを見ると、高く積み上げられていることがわかります。

(太陽まぶしくてすいません、、、)

右側から見上げたウルポ・ヘイアウ

ヘイアウを見上げながら奥へ進むと、畑が出てきます。

この橋が畑への入り口です。

ウルポ・ヘイアウの奥の畑への入り口

きれいに整備されたタロイモ畑です。

タロイモ畑

ちょうど私と入れ違いに、畑の整備をしていると思われる大学生らしき10人くらいの人たちが帰って行きました。

タロイモ畑、奥に広がる湿原、そのさらに奥に見える山脈、素晴らしい眺めです!

畑の奥には山脈が見える

遠くからヘイアウの全体を見ると、大きいですね。

畑から振り返って見たウルポ・ヘイアウ

これを一晩で運んだとは、メネフネさん流石です。

帰りは、バス停直通の道がありましたので、バス停までは2分ほどでした。

ヘイアウからの出口

行きも住宅街を通らず、こっちから行けばよかった、、、

Google mapの最短経路っぽい道を行けば突っ切って行けますので、バスで行く方はこっちから行きましょう。

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