ひまでござる 徒然なるままに

すべて

あと3日で外出禁止令が出て1ヶ月。

早いものでもう閑散としたワイキキの町にも慣れ、わいわいと観光客に溢れる姿を想像する方が難しくなってきた。

バスが快適だったり、信号待ちがなかったり、町に人がいないことはストレスフリーだと感じる一方で、やっぱりワイキキには「ハワイにいることを幸せに感じている観光客」が溢れていることが一番だと思う。

ワイキキのキラキラの雰囲気も、ホノルル外の落ち着いた雰囲気や自然も、どちらも楽しめるのがオアフ島の良さな気がする。

さて、そんな人のいなくなったワイキキで、私たちはひまを持て余している。

半分以上はひまを満喫しているが、残りはひまに苦しんでいる。

私は毎日買い物をしたり、家事をしたり、サーフィンをしたり、子どもと散歩やたまに家遊びをしていれば、あっという間に一日は終わり、充実感とともに時は流れていく。

妻と娘も散歩に行ったり、家で体操をしたりしているが、大学やプレスクールがなくなったことでほぼずっと家にいるので、それなりに楽しそうでありつつも、ネットフリックスやアプリの時間が増えている。(特に娘)

楽に家族で生活していれば良いので、これだけ望んだ人生はないように思えるが、生活がルーティン化されてしまっているので新しい何かがしたくなってくる。

私は日々のサーフィンで課題がたくさんあるので、新天地を求めているわけではないけれど、妻も娘も日本に帰りたくて仕方がない様子、、、笑

帰国すれば溜まっている息子の予防接種とか、人に会うとか、あとは復職、妻は待望の就職など、色々とやることはあるし。

もともと予約していた運休になったフライトまでは、あと5日。

あと5日で帰国だ!となれば名残惜しいと思っていたかもしれないけれど、日本もコロナで大変ななか、直行便もない状況でいつ帰国するか未定、、、

という状況はそれなりのストレス。

それでも、息子はなんの影響も受けずに毎日同じようにゴロゴロと平和に日々を過ごして、もうすぐ9ヶ月!笑

ゆっくりと成長して、色々とできるようになっている。

最近はよく叫ぶ。

娘もよく喋ってよく叫ぶ。

カオスではあるものの、この隔離・孤独の時にいつも明るいというのは良いことなのかもしれない、、、

タイトルとURLをコピーしました