昨日の夕方、サーフィン中に初めてウニにが刺さりました、、、!
正確にはサーフィンを終えて岸に戻ろうと浅いリーフの上を通っているときに刺さりました。
浅いリーフの上では小さな波もブレイクするので、その波に岸まで運んでもらおうとして、かなり板の前の方に乗ってパドルをしていたら予想より波が大きくなりバランスを崩し、板から足が出てしまいました。
そこの水深は10cmほどで、ウニの針がひざ下にささりました。泣
なんてダサい刺さり方、、、笑
初めは尖ったリーフに触っただけかと思い気にしませんでしたが、岸に向かってパドルをしていると、触れただけのはずなのにかなりズキズキと痛みました。
まさか、、、!
ウニ、、、!?
と思い恐る恐る振り返って足を見てみると、長い黒い針が10本ほど刺さっている衝撃的な光景が、、、
3月に入って暖かくなってきたので、もうリーフの上にはウニがびっしりなんですね。
岸に上がって引き抜こうとしましたが、全然抜けない+すぐに折れてしまうので諦めて家で処置することにしました。
※ここから若干ショックな画像がでできます。(ウニの針よりもすね毛の方が見たくないかもしれません、、、笑)
ウニの針が刺さった場合の処置
基本的なこと
ライフガードがいる場合はみてもらう
私の場合はライフガードのいないビーチで17:30もすぎていたので家で自分で処置しました。
患部が膿んだり、腫れたりしたら病院へ
ウニは毒を持っているので、少しでも不安があれば病院へいきましょう。
今回の私の場合は、強く踏んだわけではないので刺さりも浅く、針も細かったので大丈夫と判断しました。
ピンセットで抜く
色々と調べたところ、ピンセットで毛抜きする要領で、針を抜くらしいです。
何本か手で折ってしまったものの、飛び出ている部分はまだ結構あるのでやってみました。

しかし、、、
ピンセットでつまんだ瞬間そこで切れてしまい、一本として引き抜くことはできませんでした。泣
針が細すぎるようです。
こんな感じで埋没してしまいました、、、

消毒、ワセリン
埋まってしまって抜けそうにないので、シャワーを浴びて、泡でよく洗っておきました。
消毒やワセリンを塗るとよいらしいですが、シャワーから出てきたら忘れてしまっており、塗りませんでした。
縫い針サイズなら2〜3週間で溶けてなくなる
このころにはほとんど痛みもなくなり、残っている針はどうすべきかと調べていると、
縫い針サイズなら溶けてなくなるから放っておいて大丈夫という情報がありました。
鉛筆の芯サイズなら病院へ行く必要ありとのことです。
私の刺さった針は一番大きいものでも縫い針サイズより小さい気がするので、放っておくことにしました。
酢に浸す
あとは酢に浸して針を溶かしていくという方法もありました。
今日になっても痛かったらやってみようと思いましたが、
朝起きて患部をみるとなんと、、、

すでにほとんどなくなっている、、、!笑
朝起きるときに若干痛みはあったものの、活動を開始したら痛みは一切なくなりました。
ということで、酢に浸すこともしないで大丈夫そうです。
これからはウニのシーズン
私がいつもサーフィンをしているアラモアナボウルズの紹介には、決まって「夏はウニがびっしり」と書かれています、、、
今まではゲットアウトの道は最短経路(超浅い)、サーフィンをする場所は一番浅い場所(波は大きいし人は少ない)にしてきましたが、
ウニを警戒してゲットアウトは回り込んで、サーフィンをする場所も人が多い少し深い場所(すぐ隣)に変更しようと思います。