【マカプウ】ペレの椅子、ピルボックス、ライトハウス 3箇所を通るよくばりトレイルコースを発見!

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家族旅行第二弾は、マカプウライトハウストレイルでした。

ライトハウストレイルの様子はこちらをご覧ください。

実は今回私たちは、ライトハウスの他にもパワースポットとして人気のある「ペレの椅子」、見晴らしのよい「ピルボックス」、秘境のビーチ「アランデイビスビーチ」なども欲張って巡ってきました。

おそらく、マカプウライトハウストレイルをした方の中には、「ペレの椅子」も見に行ったという方も多くいるかと思いますが、今回の私たちと同じコースで歩いてきた人はそういないと思います。

これがとても素晴らしいルートだったので紹介したいと思います。

トレイルコース全体像の紹介

今回私たちは、下のバス停からスタートし、赤(カイウィ・ショアライン・トレイル)→ペレの椅子→黄色(リッジトレイル)→青(マカプウライトハウストレイル)→ピンク(ピルボックス)の順で歩きました。

google mapにトレイルで歩いた道を記したもの

バス停に到着

いつも通り、私たちの交通手段はザ・バスです。

降りたバス停は、この地図の下のバス停「Kalanianaole + Opp Hawaii Kai Golf Course」です。

一つ乗り過ごすと、地図の一番上のバス停まで行ってしまいます。

車で来る場合は、ライトハウストレイルの入り口にたくさん車が並んでいますので、そこに停めて南へ歩くと良いでしょう。

バスを降りるとゴルフ場が見えます。

バス停から見えるゴルフ場

左をよく見ながら南へ歩いていくと若干わかりづらいですが、トレイルの入り口があります。

カイウィ・ショアライン・トレイル(赤い道)

カイウィ・ショアライン・トレイルの入り口はここです。

トレイル入り口を歩く娘と妻

マカプウライトハウストレイルの駐車場に車を停めて来た場合は、google mapを見ながら別の道からきても良いと思います。

トレイルの入り口こそ狭いですが、すぐに道と空がひらけます!

トレイルロードの先を走る娘

舗装路並に歩きやすい道をわずか5分あるくと、この景色です!(はじめの左折を曲がらずに進むとここにつきます。)

海と山が見えるひらけた場所で休憩する娘と妻

トレイルロードに戻って歩くことまた5分〜10分ほどで、右に小さな道が分岐しています。

トレイルロードを走る娘

右に曲がってみると、根が海水の中にある植物の間から海が見えます!

根が海水の中にある植物の間から海が見える

きれいなので、ここで一休みしました。

休憩する妻

また歩き出して10分ほどで、草原に出ます。

そして、草原から見える椅子の形をした岩がペレの椅子です。

ペレの椅子が見える草原

アランデイビスビーチ

アランデイビスビーチ

草原を抜けると、ビーチが現れます。

波は小さく水は透明です。人も少ない秘境的ビーチです。

アランデイビスビーチの水に足をいれた。透き通っている。

足に張っている絆創膏もしっかり見える透明さです!

ここでしばらく休憩しました。

アランデイビスビーチで丸太に座り休憩する娘

ペレの椅子

アランデイビスビーチからペレの椅子をみると、椅子の形に見えるベストポジションです!

アランデイビスビーチから見えるペレの椅子

このビーチからかなり急ですが、トレイルロードが上に出ています。

10分登るだけで、「ペレの椅子」に到着です!

ペレの椅子に到着

アランデイビスビーチも見下ろせます。

ペレの椅子から見下ろすアランデイビスビーチ

先ほどのビーチの写真では、石で作られた丸い囲いの中で遊んでいる人がいました。

ペレの椅子の下で、風を浴びながらまた休憩しました。

間近でみるペレの椅子

マカプウはオアフ島で一番の風上なので、風が強く吹き付けます。

特に、尾根や岬など、飛び出たところではかなり強風なので倒れないように気をつけましょう。

パワースポット「ペレの椅子」って?

「ペレ」はハワイ神話に登場する神で、美しく、情熱的、嫉妬深い火の女神です。

ハワイの島々は火山活動で生まれたため、火の女神であるペレがハワイの島々を作ったという神話が残っています。

そのペレがオアフ島を作ったあとにこの椅子の形をした溶岩に座って休憩したと言われているため、「ペレの椅子」と呼びます。

ペレの椅子はハワイの神秘の力「マナ」が集まるパワースポットで、特に金運・仕事運に良いとされています。嫉妬深い女神なため、恋愛系のお願いはNGです。

リッジトレイル(黄色)

ペレの椅子からマカプウライトハウスへ行こうとgoogle mapを確認するとかなり遠回りの「カイウィ・ショア・ライン」へ戻るルートしか道はありません。

しかし、山の上にもトレイルロードは続いており、この道は最短距離でマカプウポイントへ続いています。

名前はわからなかったので、尾根を歩くトレイルの名称「リッジトレイル」としておきます。

登りは急ですが、ラニカイピルボックスの後半よりは簡単です。

「初級」「中級」の間くらいかと思います。

娘はすいすいと登っていきます。

急な山道を登る娘

途中小さな洞窟がありました。

娘は喜んで飛び込みます!カメラマンの私は撮影のため止まりますが、妻は気にせずどんどん登っていきます。

小さな洞窟に入る娘

後ろを見ると、歩いてきた道が見えます。ペレの椅子に人が集まっていますね。

ペレの椅子を上からみる。

先にライトハウストレイルをしてからここに戻ってくると、この形なので「ペレの椅子」が椅子に見えません。

さらに登ると、尾根に道が続きます。

尾根から海をみる妻と赤ちゃん

尾根は最高です!風が気持ちよく、ずっと頂上を歩いている気分です。

トレイルロードの幅もあるので、リッジの割には怖くないです。

尾根を進むと、マカプウライトハウストレイルに合流します。

急に舗装路を歩くことになるので、物足りなさを感じてしまいます。

ピルボックス

舗装路を少し歩き、物足りなさを感じていえると、トレイルロードの進行方向に対して右斜め後ろに人が登っています。

よく見ると、ピルボックス?があります。

マカプウライトハウストレイルの舗装路から見えるピルボックスらしきもの

2, 3分登ってみると、ピルボックスに到着です!

ピルボックス

マカプウにもあったんですね!

東端のポイントを監視しないはずがありませんが。

そして、ピルボックスに入ろうとすると、、、足に棘が刺さったような痛みが!

草でも入ったかなと足を振って、もう一度足をつくと、、、

痛いっ、、、!

なにがあるのかと思い、サンダルを脱いでみると、、、

サンダルにトゲだらけの枝が刺さっている

トゲだらけの枝がサンダルを貫通して足まで届いていました、、、しかも2箇所。

怖ッ!

天然のマキビシです。

幸い、サンダルの厚さとトゲの長さがほぼイコールだったので、足からは出血しませんでした。

中はしっかりピルボックスの落書きで満たされていました。

ピルボックスの窓からみる東の海

この山はなんでしょう、、、

Mr. ダイヤモンドヘッドですかね?

ピルボックスのウォールアート

あとは、マカプウライトハウストレイルを普通に登りました!

ライトハウストレイルのゴール付近、左手の山にもピルボックスが見えましたが、水筒の水が枯渇していたので、寄らずに帰ってきてしまいました。

今度はマカプウ展望台から直線的にライトハウスを目指してトレイルをして、ピルボックスも見てこようと思います。

ライトハウストレイルの記事はこちらです。

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