カウェラベイでピルボックスを見たあとに、初めてのワイメアベイ観光へいきました。
ワイメアベイにはハワイで唯一のボルダーがあるので、ボルダリングをしたくてやってきました。
日本で最後にボルダリングをしてから、もう4ヶ月以上経っています、、、
まさかハワイでボルダリングができるとは思っておらず、クライミングシューズを持ってきていませんでしたが、裸足でも十分楽しむことができたので紹介します。
ワイメアベイの紹介
ノースショアの中でも特大サイズのビッグウェーブが到来する「ワイメア」のビーチです。
ここ「ワイメア」の沖では、ハワイアンサイズで20ft以上の大波が到来した年にのみ開催されるビッグウェーブコンテスト「エディ・アイカウ」も開催されます。
ビーチの様子はこんな感じでした。
波は小さく、静かでした。
沖ではないのと、波も小さい日だったからだと思います。
ワイメアビーチといったら、真ん中に走る川も名物です。
砂浜を掘ってこの川と海を繋げて、できた流れでサーフィンをしている動画がYouTubeにあります。
面白いのでぜひご覧ください。
ワイメアボルダリング
本日の目的のボルダリングはワイメアベイの西の端にあります。
歩き続けると、見えてきました!
大きい、、、!
高さもありますが、横にも長くて多くのルートがありそうです。
そして誰も登っていないので、貸切です!
チョークの白い跡もたくさんついています。
ここの右のルートは簡単に登れそうに見えます。
登ってみると、意外と手足ともにかかりが悪く、オンサイトでは無理でした。
このルートの難易度はV0(6級)ですが、ちょうど良い難易度でした、、、
私が何度かここを登っていると、人が集まってきました。笑
ここから先に裸足だと足がかからず、皆落ちていきます。
私は4回目くらいでトップアウトできましたが、久しぶりのボルダリングだったのでもう手の皮が、、、
足も裸足なので、少し登っただけであざができています。全然痛くはありませんが。
回って浜辺に戻ってくることもできますが、娘もいるのでクライムダウンしました。
砂に飛び降りるとボルダーマット並に衝撃は吸収されます。
着地は全然痛くありませんでした。
下に石がないかだけよくみておけばマットなしでも問題なさそうです。
娘は横にあった小さな岩を登っています。
この女の人も、私が登っていると一緒に登りだしたグループの1人です。
私は次に、一つ右隣の簡単そうなルートを登りました。
その斜め下を娘も登っていたので写真を撮りました。
女の人が娘の安全をみていてくれるので助かります。
難易度は記載されていませんでしたが、これも6級くらいだと思います。
私はこのルートは途中でクライムダウンして戻りました。
上まで行って裸足でクライムダウンは怖かったので、、、
しかし、先ほどの女性とそのグループの人たちは、まさかの、、、
その先まで登っていきました。笑
お酒も入っていて裸足なのに。しかも女の人登っているのにそのすぐ下を登ってる、、、
ハイボルダーで下部に出っ張りのあるルートなので、女の人がもし落ちたらどちらか死んでも不思議でない危険な状況です、、、
下でみていた彼らのグループの友人も、「後戻りも落ちることも許されないから!」的なことをいていました。
笑いながらコーラ飲みながら、、、
最終的には男の人が女の人を抜き、トップアウト!女の人も無事トップアウトしました。
よかった、、、
もう1人上にいる人は煽り役です。笑
歩いて回って上に登り、上でタバコを吸って応援していました。
危険きわまりないですが、こんなに楽しく登っているグループは初めて見ました。笑
皆始めは登れませんでしたが、私のムーブを見て真似して登っていきました。
私のことをすごく褒めてくれるので嬉しかったです。笑
「どんな筋肉をしてるんだ」と腕を見られましたが、私は細いので、「なぜだ、、、」という感じでした。
さらに右に行くとかぶっているルートがあります。
ここにはボルダーマットを敷き、クライミングシューズを履いてしっかりとボルダリングをしている人がきていました。ちゃんとスポットもしています。
こちら側には一級相当のルートもあるようですが、シューズなしでは無理ですね。
娘も立派なクライマー
いつの間にか本当にしっかりとクライミングができるようになっていました、、、
すごくうまいです、、、!
周りの音声がとても賑やかで、いかに楽しそうに登っているかも伝わってきます。笑
本当に楽しい時間でした。
クライミングシューズが欲しいですが、クライミングシューズなしでも周りから人が集まって裸足セッションが始まるので、手ぶらでも楽しめます。笑
今回は後の予定もあって1時間しかいられませんでしたが、次回はもっとゆっくりしたいです。