【ハワイでサーフィン】図らずも、ボディサーフィンを体験しまくれてる幸運

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ボディサーフィンという波乗りをご存知でしょうか。

サーフボードや、ボディボードを使わずに、体をボードのように使いこなし、身一つで波に乗るというもっともシンプルな波乗りです。

みたこと・やったことがないという方は、ぜひこの動画の31秒〜の優雅なボディサーフィンの様子を見てみてください。

Gathering | Surf Documentary | Official Trailer

波と体の間に一枚の板すらなく、ダイレクトに感じる波の力は、サーフィンとはまた少し違った面白さがあります。(結構怖いです。笑)

私のボディサーフィン

私がボディサーフィンを初めてしたのは、ショートボードを初めて1ヶ月くらいのタイミングです。

テイクオフの位置が遅く角度がつき過ぎて立てる気がしない、一瞬あとにはパーリング、、、

なんてタイミングで板と接触しないように板を体の下から放り出しました。

すると予想に反して、体だけがいつまでも波の上を滑りどんどんと運ばれていきました。

必死に止まろうとしているのになかなか止まらず、怖くなって丸まっても波の上でゴロゴロと前転しました。笑

波の面が固く感じ、少し痛かったです。

すぐ下がリーフなので、大根おろしにされるのではないかという恐怖でまったく楽しむ余裕はなかったですが、波の面の力をダイレクトに感じた感触はありました。

それから今に至るまで、月に数回の頻度でボディサーフィンを図らずもやっています。笑

ボディサーフィンになってしまうときは必ず波のトップのパワーゾーンからスタートするので、強いパワーを受けます、、、

それはそのはずで、明らかに波待ちの場所が遅い場合はテイクオフを諦めますし、波待ちの場所が適切な場合は普通にテイクオフをします。

きわどい攻めたテイクオフに挑戦したけれども最後の最後で恐怖に負けたときだけ、直前にボードを放り出して、体だけ運ばれていきます。

最近では、せっかくボディサーフィンになった時には、長い時間身一つで滑り続けることを楽しめるようになってきましたが、水しぶきがすさまじく、恐怖もあり、機会も少ないことから心の準備ができておらず、なかなか目を開けていられません、、、泣

今度機会がきたら、目を開けてリラックスして滑りたいものです。

攻めたテイクオフでも立てるようになりたいですが、最後に板を放り出してもリーフの恐怖ではなくボディサーフィン挑戦できるという心構えは、ありだと思います。笑

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