【トリプルクラウン】第1コンテスト ハワイアンプロを観戦

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ノースショア観光の個人的最大目的はノースショアの波とプロのライディングを見ることでした。

1日全体の流れをまだ見ていない人はこちら!

この記事では、初めてのノースショアの波と、ハワイアンプロの観戦について紹介します。

ハレイワ・アリィ・ビーチに到着

バスを降りてからビーチまでは徒歩5分くらいなので、すぐにつきました。

ビーチに近くと、大会のアナウンスが聞こえてきて、大きなテントも見えてきます。

初めてのノースショアの波と大会が目前で、ワクワクしますが、まずはあたりのテントを見てみます。

料理を売っているテント

一番手前にあるのは、食べ物や飲み物を売っているテントですね。

私は今朝ごはんを食べてきたので、スルーします。

そして、メインテントの裏です。来場者が記念撮影する場所ですね。

メインテントを裏からみた写真。
各国の国旗が掲げられている。

横に長すぎて全ての国旗は写せませんでした。左から2番目のこの写真だと白い布にしか見えないものが日本国旗です。

そして、この他にも運営企業であるVANSが記念品を売るテントがありましたが、

写真はとり忘れました。記念品はポスターとTシャツを買いました。

Tシャツはポスターと同じデザインでこんな感じ。

パステルカラーでデザインされたトリプルクランの記念Tシャツ

次のサンセットビーチでのVANS W杯にはこれを着て行こうと思います。

いよいよビーチへ突撃

では、テントも見終わったところで、ビーチを見てみましょう。

まだ朝9時なのにもう人がたくさんいる!
(コンテストは8時〜16時で実施)

ビーチの様子
ハワイアンプロを観戦する人々が並んでいる。

そして海はどうか。

波がでかい!そしてライディングする場所も近いからよく見える!

私はサウスショアしか知らず、いつも10分パドリングして沖に出ているのですごく近く見えます。

2019.11.15. hawaiian pro

この動画の始めに映っているのは次のヒートの選手たちがパドルアウトしているシーンです。

サーフィンでは1試合1試合のことを「ヒート」と呼び、1ヒート20〜30分です。
(観戦していましたが、正確に何分ヒートだったのかわかりませんでした、、、)

動画(8秒〜)で、奥に大きな波が見えますが、これは大会とは関係ありません。

そして後半(36秒〜)、「赤、青」の選手がライディングをしています。

この後半映っているスポットが今回のコンテスト、ハワイアンプロの波です。

見てわかるように、ハワイアンプロで使っている波以外にも、あたり一面波がブレイクしています。

動画(8秒〜)に映り込んでいる奥のエリアの方が波のサイズは大きいです。

このように、ノースショアではサーフエリアが7マイルも連なっており、ハレイワ・アリィは波が大きなスポットではありません。

各サーフスポットには特徴があり、ここハレイワ・アリィはリップアクションがしやすい綺麗な形(波のトップが丸まらずとんがっている)になるため、ターンを連発できます。

ちなみに、次の大会VANS W杯は波のサイズが大きく、

最後の大会パイプマスターズはバレルやチューブと呼ばれる巻かれた形になります。

1時間ほど観戦していましたが、どの選手も簡単にテイクオフして安定してターン決めていきます。

すごいなあ、、、

エアー(ジャンプ技)も2回ほど拝むことができました。

ライブ映像やハイライトはこちらの公式ページで見れます。
(ハイライトはアップでかっこいいのでオススメです。)

サーフィンのコンテストのルール

これは複雑なので、近々別の記事を作成します。

オリンピックに向けてルールを知っておくと興味が持てるかと思います。

簡単に言うと、体操に似ています。

難しい技、完成度、美しい組み合わせが高得点になります。

制限時間内に何度でも波に乗ることができ、点数の高かった上位2つのライディングの合計が高い人が勝ちです。ここはスキージャンプみたいです。

他にも、波にのる優先権や妨害など、細かいルールが色々あったり、

テニスのように年間ランキングを決める仕組みがあったりします。

行かないとわからない、ビーチの様子

ビーチには海が危ないことを警告する旗が立てられています。

この看板は夏のワイキキビーチでも流れが強い日、波が大きい日には見ることがあります。

WARNING STRONG CURRENTと書かれた看板

強い流れに注意と書かれています。

泳ぐなという看板もあります。

NO SWIMMINGと書かれた看板

怖いですね。。。

ライフガードのボートが海を行ったりきたりしていますし、ライフガード用のサーフボードも備えてあります。

RESCUEとかかれたロングボード

そして、これがメインテントです。

このテントが大きいので、日陰で観戦することができました。

メインテント。
カメラマンがテント内にいる。

カメラマンとその彼女でしょうか。

あと、面白かったのがビーチに転がっている石にピンクやオレンジで塗装がされていたことです。

つまずいたり踏んだりすると危ないので、目立つようにしてあるんですね。

目立つ色で塗装されたビーチの石

観戦する娘の様子

娘は、ポテチを食べて砂や靴、持参した人形で遊んでいました。笑

サーファーが波に乗った時に「乗ったよ」と教えてあげると

「赤がきたねー」「今度は青がきたねー」と

感想ではなく、事実のみ述べた後、再び砂遊びに没頭していました。

砂浜で自分の靴にクマの人形を入れて電車遊びをする様子

靴に人形をいれて電車ごっこをしているようです。笑

まぁ、楽しんでくれたようなのでOKです。

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