訳あって9月頭は一週間、もうすぐ4歳の娘と2人だけの生活でしたので、毎日どこかに遊びに出かけていました。
3日目は、ダイヤモンドヘッド!
登山口 到着前に 満身創痍!?
ダイヤモンドヘッドへはザ・バスで行くには2番か23番に乗れば、登山口前まで行くことができます。
しかし、この日の私は何を思ったのでしょう、、、
バスを調べもせず、とりあえず8時に家を出ました。
どちらもなかなか来ないからと8番バスに乗ってしまいました。
8番バスだと、降車してからダイヤモンドヘッド登山口までかかる時間は30分!
「舗装された道路だし余裕だろう」と思ったのですが、暑い日差しの中、娘がぐずってしまいました。
次第に足が重くなり、泣き出しそうになってしまいます、、、
忘れていました。登山道や階段では無敵の強さを誇る娘ですが、ただの道は歩いていて楽しくないようです。すぐに疲れてしまいました、、、
しかたなく、抱っこも混ぜながらなんとか登山口へついた時にはすでに水筒の水が半分以上なくなり、9時でした、、、
登山口でパイナップルジュースを買って休憩
大きなトンネルを抜け、入場料$1を払うと、パイナップルジュースを販売している広場があります。
とても綺麗な熟した色をしたパイナップルがたくさん並んでいました。
さすがワイキキの観光地!
助かった、、、
前日もラニカイ ピルボックス トレイルで脱水したのに、再びの水不足になるところでした。
とっても美味しい〜生き返る〜
キンキンに冷えていて、量も多かったです。
半分くらいのんだら2人ともお腹タプタプ。残りは持って、万全の状態で登山へ出発です!
登山開始!
始めは舗装された道ですが、その後は少し凸凹した道になります。
皆が登っている登山道は、戦時中にダイヤモンドヘッドの頂上へ物資を運ぶために山をけずって作った道だそうです。
舗装というほどではありませんが、加工されている道なので、登りやすいです。
子どもにとってはこのでこぼこで十分アスレチック気分のようです!
道がでこぼこになった途端に、急に娘のペースがアップし楽しそうに歩き出します笑
今回もまたいつもと同じように、すれ違う人みなに、驚かれます笑
応援されたり、すごいと言われると、ニコニコどんどん頑張っちゃいます!
そこらの大人より歩くの早いし、子どもって小さい体の中に無限の体力があるんですよねー。
途中、休憩もはさみながらどんどん登って行きます。
ピンクのリュックから大好きなドラえもんタオルを取り出して、汗を吹いています。
階段、そして、また階段
ながーい階段が現れます。行きは人が多く、写真が取れなかったので、下山時の頂上に近い部分の写真ですが。
この階段に娘は始めこそ喜んでいたものの、飛ばしすぎて途中で疲れてしまいます。笑
それでも、2,3回休憩をいれながら、最後まで自分で登ることができました。すごい!
その後は狭くて暗いトンネルや螺旋階段が現れます。
娘はトンネルも、初めての螺旋階段も、喜んで進んでいきます。
頂上に到着!
螺旋階段を登ると、すぐに見晴らしのよい、「ほぼ頂上」に到着します。
「ほぼ頂上」では、フェンスの外にヘリポート?があり、そこに人が集まっています。
そこから少し上に頂上があります。
ここで、とても良い写真を撮ってもらいました。
ここからもう1つ階段を登っていくと頂上です!
頂上からはワイキキの街が一望できます。いつも見ているダイヤモンドヘッドです。
きっとこの瞬間にもワイキキの街からここを見上げている人はいたのでしょう。
最高の眺めも見られたので、下山します。
眺めは良いですが、暑いんでね。頂上についたのはちょうど10時でした。
今まで歩いてきた道をみながら下山
下山し始めてすぐに、登ってきた道を見下ろすことができます。
あんなに大きかった入り口のトンネルがとても小さく見えます。
ワイキキ側から見ているだけだとわかりませんが、ダイヤモンドヘッドはカルデラなんですね。
いつも見ていたのは大きな火口の一側面だったわけです。
今は登る前にgoogle mapを見るだけでその事実がわかっちゃいますから、便利ですけど、そこまで感動できませんね。笑
綺麗な景色を眺めながら、ひたすら歩いて下山しました。
危ないような急な場所はなく、無事バス停に到着。
下りも登山口のバス停まで1時間ほどかかり、帰宅したのは11時半でした。
余談ですが、、、
この日も丸亀うどんを食べたあと、
午後は娘が以前からいきたがっていたアラモアナセンターのゲームセンターへ行きました。
良い1日でした。